先日、8月23日（火）に最終イベントである、グループ発表＆表彰式を行いました。

3月のキックオフミーティングからこの日までの約5カ月間、それぞれのチームが取り組んできた内容やその成果を発表し、みんなでグランプリとJCI賞を選出しました！

開場時間の9時になると、参加者たちが続々入場！！

少し緊張した面持ちで開始時間を待ちました。

今回、会場には特別協賛のタカラレーベン様も足を運んでくださりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

そして9時半、いよいよイベント開始です！

最初に代表の森より挨拶をさせていただき、その後、タカラレーベン様から2名の方に挨拶を頂戴しました。

＜森代表＞

＜㈱タカラレーベン西日本 代表取締役 手島芳貴様＞

＜㈱タカラレーベン 副社長 清水一孝様＞

開会式を終えたらグループ発表の始まりです！

今回、一番最初に発表してくれたのは、南宇和高等学校の「愛南地域未来探求チーム」でした。

一番最初って緊張しますよね😫

でも、愛南地域未来探求チームの皆さんは、とても落ち着いていて、わかりやすく発表してくださいました。すばらしい景色・環境に囲まれた地元愛南町に安心して住み続けられるように、と取り組んだ今回の活動、とても素敵だったと思います。

今回、第1回SDGs甲子園にエントリーしてくれたのは県内12校12チームでした。全てのチームがこの日に発表を行いますので、グループ発表は小休憩・昼休憩を挟みながらどんどん進んでいきます。

参加チームには、活動の途中で活動の様子や途中経過について動画にしてもらい、専用サイトでアップしてもらっていました。

私も動画を拝見し、どんな活動をしているかをおおまかには知ってはいましたが、最終発表としてまとめられたものを見て、改めて、どのチームもそれぞれ一生懸命活動してきてくれたんだなと感じました。

中には、当初の計画通り進められなかったチームもありましたが、それについても、なぜできなかったかの分析や反省を行い、次へつなげる・持続していくという気持ちを感じさせる、とても前向きな発表をしてくれました。

また、プレゼン方法を工夫していたチームもいました。

クイズ形式で進めたり、参加者へのメッセージを添えたり、コメディ要素を加えたり・・・思わず引き込まれる発表が多々ありました。

そして、全12チームの発表が終了。

小休憩を挟んで、参加者一人一人が、全てのチームを審査して投票。結果発表を待ちました。

投票結果の集計が終り、いよいよ結果発表です・・・

審査の結果、JCI賞には今治東中等教育学校の「SFキーパーズ」が、グランプリには松山工業高等学校の「チームSave Our Future」が選ばれました！！

受賞チームの皆さんもおっしゃってましたが、どのチームもすばらしい発表で、投票結果も僅差の部分が多くみられました。

また、どのチームも、SDGs甲子園後も活動を続けたり、改善したりしていくという意思を表明してくださっていて、SDGsの理念を体現しくださっているととても頼もしく思いました。

第1回えひめSDGs甲子園はこれで一区切りとなりますが、みなさんのすばらしい取り組みが今後も良い形で継続していき、社会へポジティブな影響が拡がっていくことを心より願っています。

最後になりますが、イベントに参加してくださった皆様、ご支援・ご協力くださった皆様、運営を手伝ってくれたボランティアの皆様、関わってくれた全ての皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。