テーマ
異なる文化に触れ、自分の価値観を広げる
カテゴリ
文化交流
開催日時
2022年7月30日・31日・8月6日・7日(合計4回)
開催場所
松山市青少年センター
登壇者
国際NGO職員
Allyn Canja (Museum Manager of Iloilo museum of contemporary art.)
Roselle Lao(Director, talent acqisition of iQor)
参加者
高校生89名
• 愛光高等学校
• 愛媛県立今治北高等学校
• 愛媛県立大洲高等学校
• 愛媛県立松山北高等学校
• 愛媛県立松山中央高等学校
• 愛媛県立松山西中等教育学校
• 愛媛県立松山南高等学校
• 済美高等学校
• 済美平成中等教育学校
• 新田青雲中等教育学校
• 松山聖陵高等学校
• Ateneo de Iloilo Santa Maria Catholic School
• Cabatuan National Comprehensive High School
• Hua Siong College of Iloilo
• Sun Yat Sen High School of Iloilo Inc.
• University of San Agustin
• West Visayas State University Integrated Laboratory School
※順不同
主な内容
まず最初にグループで学びたいテーマや、グループ内での役割・分担などを自分たちで話し合って決めました。
そして、決めたテーマに対して、日本とフィリピンの両方の視点からの調査を行いました。
一つのテーマについて異なる視点で調査を行うことで、お互いの文化や習慣の違いについてより知識を深めることができました。
最終日の発表という一つの目標に向けて作業を進める中で、最初はぎこちなかった英語でのコミュニケーションも、回を重ねるにつれ、多くの参加者が楽しんで積極的に行えていました。
また、他国の情報を知ることで、自分たちの国や文化などについて、客観的な新たな視点に気づくこともできました。 講演 国際NGO職員、フィリピンの美術館マネージャー、コールセンター支部長をお招きし、講演をしていただきました。
海外での様々な仕事や、現地での生活についてなど、貴重な実体験をたくさん伺うことができました。
他国について情報として知るだけでなく、自分の将来についてや、海外への新たな興味に繋げることができたというお声もいただきました。
難しい単語も出てきましたが、写真や資料を用いてわかりやすく講演いただきました。 発表会 限られた時間で成果をまとめるという大変な作業でしたが、どのグループもテーマについてわかりやすくまとめられていました。
英語でのプレゼンは日本語でのそれとはまた別の雰囲気や印象があり、発表者の皆さんの自信に満ちたプレゼンには脱帽させられました。
異文化交流会は今年で4回目の開催となりました。
準備から開催まで多くの皆さまにご協力いただきまして、無事に交流会を開催することができました。本当にありがとうございました。
長引くコロナ禍で、生徒の皆さまも活動に制限がされることが多々ありますが、そんな中で県内・海外の同世代の皆さんで交流を持つ機会がもてたことを嬉しく思います。
参加者の皆さんには、このプロジェクトで経験したことを、ぜひ今後の生活や進路などに活用いただきたいと思います。
今後も、さらなる改良を行いながら、皆さんに喜んでいただけるプロジェクトを継続したいと思います。
参加者の声
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