他校(県内・フィリピン)の生徒と一緒にグループワーク 愛媛にある複数校の生徒とフィリピンの高校生とでグループを作り、グループワークを行いました。
まず最初にグループで学びたいテーマや、グループ内での役割・分担などを自分たちで話し合って決めました。
そして、決めたテーマに対して、日本とフィリピンの両方の視点からの調査を行いました。
一つのテーマについて異なる視点で調査を行うことで、お互いの文化や習慣の違いについてより知識を深めることができました。
最終日の発表という一つの目標に向けて作業を進める中で、最初はぎこちなかった英語でのコミュニケーションも、回を重ねるにつれ、多くの参加者が楽しんで積極的に行えていました。
また、他国の情報を知ることで、自分たちの国や文化などについて、客観的な新たな視点に気づくこともできました。 講演 国際NGO職員、フィリピンの美術館マネージャー、コールセンター支部長をお招きし、講演をしていただきました。
海外での様々な仕事や、現地での生活についてなど、貴重な実体験をたくさん伺うことができました。
他国について情報として知るだけでなく、自分の将来についてや、海外への新たな興味に繋げることができたというお声もいただきました。
難しい単語も出てきましたが、写真や資料を用いてわかりやすく講演いただきました。 発表会 限られた時間で成果をまとめるという大変な作業でしたが、どのグループもテーマについてわかりやすくまとめられていました。
英語でのプレゼンは日本語でのそれとはまた別の雰囲気や印象があり、発表者の皆さんの自信に満ちたプレゼンには脱帽させられました。