愛媛県を中心に15名の高校生が参加。
フィリピンの抱える社会問題について学び、改善のための活動を行いました。フィリピンの高校生たちと協力して行う活動や、活動を通してリアルな海外・フィリピンを体験することで、異文化や多様性を享受する心や、国際的な視野を育みました。

主なボランティア活動
【マングローブ植樹】
 島国という特性上、外洋からの脅威のリスクが常に存在するフィリピン。人々の日常生活を守るためのマングローブの植樹を行いました。

【孤児院の訪問】
様々な理由で家族と一緒に暮らせない子どもたちが生活する孤児院を訪問。日本から持ってきた寄付品などをお渡ししました。


 【配給活動】
貧富の差が激しいフィリピンでは、交通や生活インフラの十分に整っていない貧困地区が多数存在します。私たちは先住民の方々が住む地区を訪問し、支援の物資を届け、地域の住人と交流を行いました。

異文化体験
【山間部の生活体験】
都市部から少し離れた山間部の集落を訪問。豊かな自然の中で生活を営む人々の暮らしを見学したり、自分たちで材料を調達して昼食を準備したりしました。

【Cityツアー】
イロイロ市に残る歴史的建造物や観光スポットを見学。今のフィリピンの文化や価値観がどのように育まれてきたのかを肌で感じました。

【高校生たちとの交流】
イロイロ市内の高校生が集まり、フィリピンや地元についてのプレゼンや、交流を行いました。同世代目線の情報でフィリピンをより身近に感じ、かけがえのない絆を育みました。