MENU

お知らせ What’s New

留学期間は長い傾向?コロナ渦での留学経験者の留学スタイルとは15/04/2022

語学留学や海外でのインターンシップなどのサポートを行うディーサイド留学情報センターは、コロナ渦での留学を経験している(経験した)方・検討している方を対象に、「コロナ渦における留学のポイント」に関する調査を実施。コロナ渦においえて留学は可能なのか、どのようなことに留意すべきなのか、調査内容を発表した。

 

調査は、2022年3月14日~16日にインターネットで行われ、調査人数は1,009名。

 

調査によると、留学していた国、もしくは留学を検討している国はアメリカが33.2%と最も多く、次いでオーストラリア(16.0%)、カナダ(15.4%)と続いた。

留学していた国

 

留学のスタイルについては、大学留学(57.0%)が最も多く、次いで、語学留学(37.7%)、インターンシップ(11.6%)、ボランティア(9.2%)と続いた。

また、留学期間については、1カ月以上3カ月未満(25.5%)とが最も多く、次いで1カ月未満(23.6%)となった。

3カ月未満が多いものの、半年から1年未満の長期留学を行う人も約20%いることも判明。背景には、コロナ渦で日本と留学先の行き来がスムーズにいかないことがあげられる。

 

留学スタイル・留学期間

 

コロナ渦の中でも留学を決行した理由を尋ねると、「コロナ対策などその国の特性がよく見られる」「コロナ渦でも自分にとっては学べる時間が限られているため、できるだけ学びたい」「学生のうちでないと、長期間海外での生活を経験することが難しい」などの回答が寄せられた。

困難な状況にありながらも、学ぶことを諦めないポジティブな気持ちが窺える。

 

調査ではこの他に、どうやって留学を手配したかなどについても調べている。

 

「コロナ渦での留学事情に関する調査」(株式会社アットワールド)