地域教育サポートの会は、7月30日（土）から「第4回 えひめ異文化交流会」をスタートした。

この交流会は、地元愛媛県の高校生と海外の高校生との英語を使った交流を目的とし、毎年7～8月に行われている。

交流会の日程は全4日で、今年は、7月30日（土）・7月31日（日）・8月6日（土）・8月7日（日）の4日間。今回は愛媛県内11校、フィリピン6校から高校生が参加する。

7月30日（土）の1日目は、ガイダンスや参加者同士の自己紹介、また交流会を通して一緒にグループワークをするメンバーで今後の活動の計画や打合せを行った。

2日目の7月31日（日）は、まず最初に、国際NGO団体の職員を招いて、仕事やプライベートで訪れたことのある様々な国の様子や実態について講演がされた。講演はすべて英語で行われ、参加している高校生たちが熱心に耳を傾ける姿が見られた。

講演後は1日目に引き続き、グループに分かれてのグループワークを行った。

グループワークでは各グループが自分たちで決めたテーマに対して、日本（愛媛）・フィリピンの２つの側面からアプローチする調査を行っている。

最終日の8月7日（日）にはグループワークの成果について英語でプレゼンする場が設けられており、各グループはプレゼンのための資料作りも行っている。