文化放送キャリアパートナーズは2023年4月3日、「2024入社希望者対象　就職活動（前半）就職ブランドランキング調査」の結果を発表した。

本調査は、文化放送キャリアパートナーズが過去10年以上にわたり実施しているもので、就職活動を行う学生に対して、年に3回「企業の就職ブランド」について調査している。大学3年生・大学院1年生の4月～9月（夏インターン時期）を「早期」、10月～3月中旬（秋冬インターン・採用広報解禁時期）を「前半」、3月中旬～6月（説明会・選考期）を「後半」と位置づけている。

調査対象は2024年春入社希望の「ブンナビ」会員（現大学4年生、現大学院2年生）。調査期間は2022年10月1日～2023年3月15日。有効回答数は2万4,362（うち、男子1万3,050・女子1万1,312／文系1万8,560・理系5,802）。文化放送キャリアパートナーズ運営の就職サイト「ブンナビ」上でのWebアンケートと、文化放送キャリアパートナーズ主催の就職イベント会場での紙・アプリアンケートで実施。投票者1人が最大5票を有し、志望企業を1位から5位まで選択する形式で行われた。

「2024年入社希望者対象　就職ブランド調査」の詳しい結果はこちら

総合順位は、1位「伊藤忠商事」、2位「日本生命保険」、3位「大和証券グループ」がランクイン。

男女別で見ると、男子が1位「伊藤忠商事」、2位 「日本生命保険」、3位「三菱商事」、女子が1位「伊藤忠商事」、2位「東京海上日動火災保険」、3位「大和証券グループ」。文理別に見ると、文系が1位「伊藤忠商事」、2位「東京海上日動火災保険」、3位「日本生命保険」、理系が1位「ソニー」、 2位「富士フイルムグループ」、3位「伊藤忠商事」となった。

総合1位の伊藤忠商事は4年連続。また、男子・女子・文系でも同じく4年連続でトップとなり、確固たる人気を誇っている。