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大学受験期のスマホ利用状況、第一志望合格者のアンケート結果09/07/2022

学習管理アプリ「Studyplus」を運営するスタディプラス株式会社のStudyplusトレンド研究所は、大学生のユーザーを対象に「大学受験期のスマホを利用した学習に関するアンケート」を実施。1,780人から回答を得、その中の第一志望に合格した大学生880人に特にフォーカスした結果を公表している。

 

調査によると、第一志望に合格した大学生880人のうち、大学受験期(高校3年生の夏頃~卒業まで)に利用に制限を設けずスマホを所有していたのは82%だった。利用時間は「1~2時間」がトップで44.9%、2位は「3~4時間」の30.9%だった。

数時間以上利用していたという回答が多い一方で、制限すべきか否かを尋ねた問いに対しては、「少しした方が良い」と回答した学生が65%を超えた。

 

大学受験期にスマホを持っていましたか? 1日のうちどれくらいの時間スマホを利用していましたか? 受験期にスマホを使うことを制限した方がいいと思いますか?

 

また、大学受験期に学習においてスマホをどのように活用していたか調べる項目では、93.3%が受験勉強でスマホを活用する「スマ勉」をしていたと回答。学習におけるスマホの具体的な利用方法は、「学習をサポートするツール」「学習教材の利用」「学習に関する情報交換・情報収集の手段」の3つのジャンルに分けることができた。

 

受験勉強のツールの一つとして、何かしらスマホを活用していましたか? 具体的にどんなことに利用していましたか?

 

現在の受験生たちは、勉強ツールを使うことはもちろん、日常使いしているツールを勉強にうまく活かしていることが判明した。

 

「第一志望に合格した大学生、受験生時代に”スマ勉”していた割合は9割以上」(Studyplusトレンド研究所)