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高校家庭科の金融経済教育、無償で視聴できる動画教材公開(SMBC)25/07/2022

SMBCコンシューマーファイナンスは、高校家庭科の授業で活用できる金融経済教育の動画教材を制作し、2022年7月22日にWebサイト公開を発表した。

 

高等学校では、学習指導要領の改訂により、2022年度から家庭科で「消費生活」や「生活設計」に関わる授業が本格的にスタートする等、金融経済教育が拡充された。また、2022年4月の成年年齢の引下げにともない、若年層の金融トラブル増加が懸念されており、お金に関する知識や判断力等の金融リテラシーを早期に学ぶことが求められている。

 

このように、学校における金融経済教育の重要性がますます高まる一方、教育現場からは「限られた年間授業数の中で、すべてを伝え理解してもらうには、時間が足りない」「子どもたちが学ぶべき要点・ポイントを効率よく伝える方法に苦慮している」といった声が上がっている。

 

そこでSMBCコンシューマーファイナンスは、課題解決の一助として、既に無償で提供していた「見て学ぶ動画教材」の中から、高等学校「家庭科」の教科書に沿った内容として新たに動画パッケージとして教材を制作し、Webサイト上で公開。動画は手続き不要で視聴が可能。なお、この「見て学ぶ動画教材」は、公益財団法人消費者教育支援センターが実施する「消費者教育教材資料表彰2022」において最優秀を受賞している。

 

新たに制作された動画教材は、「消費者トラブル(悪質商法、インターネット契約でのトラブル)」「『契約』の重要性(契約の成立、解除、注意点について)」「多様化する支払方法(クレジットカードの利用、返済方法と利息・手数料について)」「家計をマネジメントする(人生での必要な資金、給与明細の見方について)」の4種類のテーマで各4本ずつ。動画1本あたり数分の構成で、いずれのテーマも20分前後で視聴できる。

 

悪質なマルチ商法に気を付けよう 個人間売買のトラブルに気を付けよう

 

「見て学ぶ動画教材」(SMBCコンシューマーファイナンス)」