日本マクドナルド株式会社は4日、神奈川県など一部店舗で先行導入していた紙製のストローや木製のスプーン・フォークなどについて、10月7日（金）より全国約2,900店舗にて順次提供していくことを発表した。

マクドナルドではグローバル全体で、「2025年末までに、すべてのお客様提供用パッケージ類を、再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更する」というコミットメントを掲げ、サステナブルな社会を目指した取り組みを行っている。今年に入って、神奈川県・京都府内の全店舗において、紙ストロー、木製スプーン・フォーク・ナイフ・マドラーを先行導入していた。

今回、全国約2,900店舗でストロー・スプーンなどをプラスチックから紙製・木製に切り替えることにより、年間約900トンのプラスチックを削減することとなる。尚、子供用のストローなど一部商品については、プラスチック製の提供を継続していく。

「日本マクドナルド　紙製ストロー、木製スプーン・フォーク・ナイフ・マドラーを10月7日(金)より全国の店舗にて順次提供」（SDGsファン）