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QSアジア大学ランキング2023・・・1位は中国の北京大学、国内1位の東大は11位維持09/11/2022
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は2022年11月8日(ロンドン時間)、QSアジア大学ランキング2023を発表した。総合1位は「北京大学」で、昨年1位だった「シンガポール国立大学(NUS)」は2位となった。日本国内1位の東京大学は、総合11位だった。
QSアジア大学ランキング2023は、760大学がランクインし、過去最大規模となった。ランキングは、学術的評価や雇用者の評判、博士号を取得している教員の数、国際教員や留学生の割合等、11の指標をもとに作成している。
総合ランキングは、1位「北京大学」、2位「シンガポール国立大学(NUS)」、3位「清華大学」、4位「香港大学」、5位「南洋理工大学(NTU)」。1位と3位は中国、2位と5位はシンガポールの大学だった。
日本国内では、11位「東京大学」、16位「京都大学」、20位「東京工業大学」、21位「大阪大学」、22位「東北大学」、28位「名古屋大学」、29位「北海道大学」、31位「九州大学」、41位「早稲田大学」、45位「慶應義塾大学」。国内トップの東京大学は、前回の総合順位(11位)を維持。今回、日本から106大学がランクインした。
◆QSアジア大学ランキング2023
1位「北京大学」中国
2位「シンガポール国立大学(NUS)」シンガポール
3位「清華大学」中国
4位「香港大学(HKU)」香港特別行政区
5位「南洋理工大学(NTU)」シンガポール
6位「浙江大学」中国
6位「復旦大学」中国
8位「韓国科学技術研究所(KAIST)」韓国
9位「マラヤ大学(UM)」マレーシア
10位「上海交通大学」中国
◆QSアジア大学ランキング2023 国内大学の順位
1位「東京大学」(11位)
2位「京都大学」(16位)
3位「東京工業大学」(20位)
4位「大阪大学」(21位)
5位「東北大学」(22位)
6位「名古屋大学」(28位)
7位「北海道大学」(29位)
8位「九州大学」(31位)
9位「早稲田大学」(41位)
10位「慶應義塾大学」(45位)
※( )内は「QSアジア大学ランキング2023」順位
「QS Asia University Rankings 2023」(Quacquarelli Symonds)